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【2026/01/12 14:30 】 |
IBM 40Y6999 バッテリー

>SoCは、各種機能ブロックを1つのチップ上に集積し、1つのプロセスで製造するものである。 IBM Thinkpad X41 バッテリーこれとは別のアプローチとして、各種機能ブロックに適したプ ロセスを選択することを可能にする技術もある。それは、SiP(system in package)を利用する方法だ。これであれば、プロセスの選択肢が限定されるという問題を軽減できる。 AMI社のKlosterboer氏によると、「SiPは、携帯電話機という生産数の多い機器に利用されるようになったことを機に発展した。その結果、 SiPの技術は成熟し、生産数の少ない用途においても現実的な選択肢となって IBM Thinkpad X40 バッテリー いる」という。しかし、「実際にはSiPも選択肢の1つであることが多いのだ が、

 

設計チームがこれについてあまり理解していないために候補に挙がらないケースもある」と同氏は指摘する。つまり、SiPを用いれば、プロセスの選択肢 が限定されるという問題を軽減できるはずなのだが、実際には狭い選択どちらかというと特殊なケースではあるが IBM Thinkpad R51e バッテリー、プロセスの選択肢がかなり限定され、設計者がほかのものを選ぶのが容易でないことがある。 Klosterboer氏はそのようなことが起きる例として、高温動作と長い製品寿命が要求されるケースを挙げた。どちらも車載向けICでは必須の項目で ある。

「例えば、車のトランスミッション IBM Thinkpad R50 バッテリー(変速機)ケースの中に収められるICは、最高150℃という温度環境の下で連続的に動作しな ければならない。しかし、最先端のプロセスは、定格温度がわずか70℃程度のものが多い。ファウンドリによっては125℃に対応したプロセスを用意してい るかもしれないが、そうすると今度は使用したいと思っていたライブラリが85℃までにしか対応していないといったことが起きたりすDell Vostro 1310バッテリーる。温度に関するこの ギャップが問題だ」とKlosterboer氏は述べる。

また、製品寿命の長さが問題になることがある。例えば、選択したプロセスが10年後も存在し続けていることを保証しなければならないケースが発生し得るからである。Durdan氏は、「これらのうち、1つの項目だけに注Dell Vostro 1000バッテリー目して判断すればよいのなら、どのようなケースでも答えは明白であるはずだ。しかし、これらの間のバランスをとろうとすると、難しい作業になる」と述べる。4つのうち、プロセスの選択理由として、

答えが最も明らかで、最も理解しやすいのはコストである。スペインの電力線ネットワークチップベンダーである DS2(Design of Systems on Silicon)社のCTO(最高技術責任者)を務めるJose Calero氏は、「われわれにとって重要なのはただ1つ、コストだ。これがすべてを決定する。Dell Inspiron 630Mバッテリー ただし、チップのみのコストではなく、ソリューション全体 としてのコストについて考慮しなければならない」と語る。DS2社の製品ターゲットは、

民生機器である。同社製品の設計に対しては、性 能面での制約や特殊な技術的要件は比較的少ない。とはいえ、同社の製品は膨大な量のアナログ/デジタル信号処理を担う複雑なSoCには違いない。また、出 荷数の多い市Dell Inspiron E1505バッテリー場をターゲットとしている。こうした背景から、NREコストよりも、製品のユニットコスト(1個当たりの原価)のほうが重要となる。

Calero氏によると、DS2社は、新製品の設計に当たり、コストの評価作業を実施している。その評価は、これまでに蓄積したデジタル/アナログ回路に関する知識に基づいて行っているという。新製品は、従来の製品から段階的に変更される場Dell Inspiron 6000バッテリー合が多いからである。

アナログ設計者は、早い段階から候補となるプロセスの設計キットを使用し始めることができ、暫定的な配置ではあるがブロック設計を進めることが可能であ る。そうして得られた暫定的なアナログ回路とデジタルブロックのゲート数を基に、候補となるいくつかのパートナ IBM Thinkpad T42p バッテリー企業に見積もりを行ってもらう。この時点 で、最小のコストを提示した企業が製造委託先として選択されるという。

以下、前掲の4項目を中心に、さらに詳しく状況を分析してみる。選択肢が限定されるケースを除くと、プロセスの選択方法は実に混沌としたものになる。ほとんどのチップに対し、候補となるプロセスはいくつも存在するはず だ。 IBM Thinkpad T43p バッテリー そのうちのどれか1つに決定するために、設計チームは、さまざまな調査、評価、選定という作業を行わなければならなくなる。米eSilicon社の マーケティング担当バイスプレジデントを務めるHugh Durdan氏は、その作業における考察のポイントを4つに分類している。大まかな優先度の順に挙げると

、以下のようになる。ユニットコストは、NREコストに対比されるものである。このコストは、チップサイズに依存する。台湾TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)社で新興アカウント担当のアカウントマネジャを務めるPaul Rousseau氏は、「顧客が使用するラ IBM Thinkpad R60e バッテリーイブラリが明確であれば、チップサイズをかなり正確に見積もることができる」と述べる。この見積もり作業は、単 にスタンダードセルの個数を数えることで行うわけではない。I/Oパッド、電源配線、電源配線におけるデカップリングコンデンサ、アナHP pavilion tx1000 バッテリーグ回路の能動部品 といったもののすべてがチップサイズに大きな影響を及ぼすからである。

また、ファウンドリや設計企業は、似たような特性を持つ過去の製 品設計を基に見積もりを行う。この見積もり作業においては、豊富な経験が必須である。富士通のシニアアカウントマネジャであるJonathan Stanley氏はDell Latitude D820バッテリー、「新しい技術は、顧客に提供する前に、まず社内で使用する。そのため、チップサイズの見積もりの際には、類似のブロックへの適用実績 や社内評価ツールの利用経験がすでにある場合が多い」と述べる。

チップサイズだけが、ユニットコストを決定する要因ではない。歩留りの影響、テDell Inspiron 1420バッテリーストのコスト、パッケージングのコストも考慮しなければならない。これらのすべてが、ICをより高価なものにしてしまう可能性がある。ユニットコストに関して、考慮すべきもう1つの重要なポイントがある。それは、製品の寿命期間中に、チップコストを低減するためにLenovo ThinkPad X201iバッテリー設計の簡略化 (reduction)や完全な再設計を行う可能性についてである。

TSMC社ビジネス開発担当バイスプレジデントのBrad Paulsen氏は、「後で、比較的簡便な方法によってチップを縮小することを前提として設計を行う場合もある。数世代前のプロセスを選択し、後でより微 細なプロセスノード向けに再設Dell Inspiron 1501バッテリー計するのではなく、簡略化によってチップサイズを小さくするというアプローチをとるケースも多い」と述べる。DS2社がターゲットとするような民生市場向け製品においては、ユニットコストがコストにおける唯一の検討項目である。だが、多くの設計チームにとって は、考慮すべきコスト要因はユニットコストだけではない。TSMC社のPaulsen氏は、「予定されている出荷数 IBM Thinkpad T60p バッテリーがそれほど多くない場合、NREコス ト、

IPのライセンス料/ロイヤルティのコスト、人件費、外部委託契約に関するコストなど、ほかにも検討すべき項目が多数存在する」と指摘する。従って、 これらの項目におけるトレードオフについて考慮しなければならない。 IBM Thinkpad T60 バッテリー例えば、AMI社のKlosterboer氏は、「90nmプロセスであれば小さな チップサイズを実現できるかもしれないが、そのために必要となる開発ツールのコストが100万米ドルにも達してしまう可能性がある。350nmプロセスで チップサイズが大きくなってしまったLenovo ThinkPad X201バッテリー  としても、ツールのコストが3万米ドルで収まれば、トータルでは有利なケースもあり得る」と述べる。

これに加えて設計チームは、IPライセンスの問題や、重要なブロックの設計を他社に任せる IBM Thinkpad X60 バッテリー のか自社で開発するのかといったことを決めなければならない。こ こで、コストの問題に、能力とリスクの問題も加わってくる。Paulsen氏は、「新興企業の中には、すべての設計を自社で行おうと考えるところがよくあ る。われわれは、彼らに対して、『なかなかLenovo Thinkpad T500 バッテリー自社だけでやりこなせるものではない』という意味の助言をすることが多い」と述べる。実際、能力以上の仕事を抱 え込んでしまっている設計チームは少なくないようだ。

より微細なプロセスを使用するほど、当然設計者にのしかかる負担は大きくなる。 設計ステLenovo ThinkPad X220バッテリーップは増加し、ツールのライセンス量はより高くなり、社内における作業の繰り返しやチップの再設計の可能性は増大する。それらすべてが、コストの 増加につながる可能性を秘めている。大企業でさえも、テープアウトの前に予算をオーバーしてしまい、その設計の破棄をLenovo Thinkpad R500 バッテリー余儀なくされる場合がある。そのた め、設計企業もファウンドリも、設計マネジャにこの状況を理解してもらおうと努力している。

こうした状況はあるが、TSMC社の Paulsen氏は、「設計チームに対しては、65nmプロセスを選HP Pavilion tx2000 バッテリー択するよう強く勧めている。eSilicon社などの設計企業にもこれを推奨している し、またテープアウトまでの工程全体を通して当社が介入する」と述べる。同社のRousseau氏は、「それにより、設計マネジャがプロセス選択に対する 考えを改めたケースが数多くあった」と付け加えた。

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【2011/08/25 11:25 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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